小論文ルールブック
書き方のルールを確認してから取り組みましょう
1︎ 文字数のルール
• 目標文字数の9割以上を埋めるのが基本
• 「~以内」の場合:9割以上、上限を超えない範囲で記述
• 「~程度」の場合:前後1割が許容範囲(800字程度なら720~880字)
• 「~以上~以内」の場合:その範囲内でできる限り上限に近づける
• 大幅な字数不足・超過は採点対象外や大幅減点の可能性あり
2︎ 句読点・記号のルール
• 句読点(。、)やかぎかっこ(「」)は1マスに1字
• 句読点・閉じかぎかっこ(」)は行頭に置かない
• 行末に句読点がはみ出す場合は行末の文字と同じマスに入れる
• 「」は引用・強調にのみ使用、『』は書名・図表タイトルの引用に
• 使用禁止:「!」「?」「~」「…」は小論文では原則使用不可
3︎ 原稿用紙の使い方
• 段落の書き出しは1マス空ける(改行時も同様)
• タイトル・氏名の指定がなければ1行目から本文を書き始める(タイトル・氏名不要)
• 拗音・促音(ゃゅょっ)は1マスに1字(行頭に置くこと可能)
• 「々」は行頭に置かない(行頭に来る場合は漢字に直す)
4︎ 数字とアルファベットの書き方
縦書きの場合
• 数字は漢数字(一・二・三)を使用
• アルファベットは必要な場合は1マスに横に寝せて記入
横書きの場合
• 算用数字(1・2・3)を使用でき、1マスに2桁入れる
• アルファベットは半角(1マス2文字)扱い
5︎ 文体と記述のマナー
• 語尾は「だ・である」調(常体)で統一(「です・ます」調は使用不可)
• 一文は60字以内を目安に、簡潔にまとめる
• 一人称は男女問わず「私」を使用
使用NGな言葉
• 口語体:「だから(→したがって)」「いろんな(→様々な)」
• 略語:「スマホ(→スマートフォン)」「バイト(→アルバイト)」
• オノマトペ:「イライラ(→苛立つ)」
• 丁寧な楷書で、読みやすく丁寧に記述する
✏️ 小論文の基本構成
序論(全体の約20%)
問題提起・自分の主張を明確に述べる
本論(全体の約60%)
主張の根拠・具体例・反論への対応を述べる
結論(全体の約20%)
主張をまとめ・今後の展望を述べる
⚠️ よくあるミス
- ❌ 書き出しのマスを空けていない
- ❌ 「です・ます調」と「だ・である調」が混在
- ❌ 自分の意見がなく要約だけになっている
- ❌ 根拠が具体的でない・抽象的すぎる
- ❌ 文字数が大幅に不足している
- ❌ 句読点が行頭に来ている